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ウイルスに飛沫感染をしないためには? | 【飛沫感染対策プロジェクト】- 飛沫感染防止の専門店

COLUMN お役立ちコラム

ウイルスに飛沫感染をしないためには?

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世界的な蔓延を見せる新型コロナウイルスですが、その主な感染経路は飛沫感染によるものであると言われています。

しかし、具体的に飛沫感染とはどのようなものであるかご存知でしょうか?

この記事では、他のウイルスの感染経路と比較しながら飛沫感染について解説した上で、対策方法を紹介していきます。

 

飛沫感染とは?

飛沫感染とは、ウイルスなどの病原体に感染した患者の口から飛び出した唾液などの液体、つまり飛沫が他者の口腔粘膜や鼻粘膜、結膜の粘膜等に付着することで感染することを指します。

飛沫感染する主な感染症には、次の様なものが挙げられます。

・百日咳
・マイコプラズマ肺炎
・喉頭ジフテリア
・髄膜炎菌肺炎
・インフルエンザ
・風疹
・流行性耳下腺炎
・新型コロナウイルス

飛沫は主に感染者が咳やくしゃみすることで飛散し、他にも近い距離での会話などによって飛沫感染が起こるケースもあります。

飛沫の大きさは5μm(0.05mm)以上と定義され、ウイルスを含むごく小さな水滴ということができるでしょう。

ヒトから生じる飛沫の数は、一回のくしゃみで約40,000個、一回の咳で約3,000個、5分間の会話で約3,000個と言われています。

しかしこの飛沫の数には個人差があり、また、感染防止のためにより重要なのは飛沫がどのくらいの距離まで届くかを知ることです。

飛沫の飛距離について詳しく見ていきましょう。

 

飛沫の飛ぶ距離は?

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ヒトの口から飛び出した飛沫が届く距離は、およそ1m程度の距離を飛び、その後は地面に落下すると言われています。

地面までの距離で考えた場合には2~5mほど先まで届くことになりますが、飛沫感染が起こりうる飛距離としては、1m程度ということができるでしょう。

ただし、今回の新型コロナウイルスの騒動の中で行われた実験では、より遠くまで飛沫が届くことを示唆する結果が見られたものもありました。

マサチューセッツ工科大学の流体力学者であるリディア・ブルイバ氏によって行われたハイスピードカメラを用いた実験では、大きな飛沫は最大で2mも先まで届くのが確認され、さらに高温多湿な空気の中でエアロゾル化した小さな飛沫は、最大で8mも飛び、さらに分単位でその場にとどまり続けることが確認されました。

米疾病対策センターのガイダンスでは、飛沫感染対策としてヒト同士で2メートル以上の距離を保つことを推奨していますが、実際にはこのガイダンスは流体力学が考慮されておらず、より遠くまで飛沫が届くと考える必要があると先出のリディア・ブルイバ氏は説いています。

飛沫感染を防ぐためには、感染者との十分な距離を保った上で、さらに適切な防止策を講じる必要があるといえそうです。

飛沫感染対策方法については、記事の後半で詳しく紹介します。

 

飛沫感染以外の感染経路の種類

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飛沫感染は別の感染経路と混同されることも多いため、ここからは飛沫感染以外のウイルスの主な感染経路を3つ紹介します。

飛沫によるウイルス感染を適切に予防するためにも、それぞれの感染経路の特徴と飛沫感染との違いを確認してみてください。

空気感染

空気感染とは、感染者から生じたウイルスや病原菌などを含む極小の水滴が長時間空気中を漂い、気流によって拡散することで感受性のあるヒトに届き、感染症を引き起こすというものです。

飛沫が5nm以上の水滴であるのに対し、空気感染の水滴は5nm以下で、飛沫核とも呼ばれます。

空気感染する主な感染症には、以下の様なものが挙げられます。

・結核
・麻疹
・水痘

飛沫核の拡散経路としては飛沫感染と同じく、感染者のくしゃみや咳、会話などによって放出されます。

そのため、飛沫感染と空気感染は混同されやすいのですが、飛沫感染は感染者から放出された飛沫が直接感染者に付着することで感染するのに対し、空気感染はより広範かつ長時間空気中に飛沫核を浮遊させ、それによって感染を拡大させるという点が異なります。

 

接触感染

接触感染とは感染症において最も感染頻度が高いもので、2つの形態が存在します。

1つ目は直接接触感染と呼ばれ、接触やキス、性行為など、感染者と直接的に接することでウイルスに感染してしまうというものです。

2つ目は関節接触感染と呼ばれ、注射等の医療器具や感染者が利用したベッドのリネン、ウイルスが付着した手など、何かしらのものを介して間接的にウイルスに感染するものです。

接触感染する主なウイルスや病原体には次のようなものが挙げられます。

・MRSA、VRE、ESBL産生菌などの薬剤耐性菌
・クロストリジウム・ディフィシル
・ロタウイルス
・ノロウイルス
・疥癬
・流行性結膜炎

新型コロナウイルスの主な感染経路は飛沫感染と言われているものの、「濃厚接触禁止」というワードや、手洗いうがいの徹底の推奨などからもわかる様に、感染者やウイルスに汚染された環境に接することによる接触感染も経路として考えられるといわれています。

 

媒介感染

媒介感染とは、ウイルス・病原菌に汚染された昆虫や食べ物、水や食品を介してウイルスに感染することを指します。

媒介感染による疾患として、次のようなものが挙げられます。

・食中毒
・ウイルス性肝炎
・マラリア
・コレラ

媒介感染による新型コロナウイルスの感染は報告されていません。

 

飛沫感染の対策方法

飛沫感染がどの様なものか分かったところで、具体的な対策方法を紹介していきましょう。

一つだけでは不十分なものも多いので、ぜひ一通り目を通していただければと思います。

マスクを着用する

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飛沫感染対策の1つ目はマスクの着用です。

マスクの着用は自分がかからないためではなく、既に自分がウイルスを持ってしまっている場合に、拡大を防止するために有効な方法です。

マスクの網目はおよそ5μm程度であるに対し、ウイルスは約0.1μm程度であるため、ウイルスを防ぐことはできません。

しかし、ウイルスを含む飛沫は5μm以上であるため、マスクの着用によって感染者から放出される飛沫を防ぐことが可能です。

飛沫感染によって拡散するウイルスの場合、感染者が咳やくしゃみをしたり、長時間会話をしたりすることによって飛沫が飛び散り、感染経路になることは既に解説した通りですので、ウイルス感染症の流行時やピークのシーズンにマスクの着用を徹底することで、自らの飛沫によってウイルスを広めてしまうことを防ぐことができるのです。

マスク単体では十分な飛沫感染予防にはならないため、この後紹介する対策方法と合わせて実施するようにしてください。

 

対人距離を保つ

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2つ目の飛沫感染対策は、ヒト同士一定の距離を保つことです。

具体的には、満員電車や密室などの空間を極力避け、会話などが必要な場合にも2m以上の距離を開けるようにしましょう。

対面時に飛沫が届く距離は1m程度と言われており、飛沫感染予防のためには余裕を持って2m以上の距離を空けることが推奨されています。

ただし、これも飛沫の飛ぶ距離のところで解説した様に、実際には2m以上飛沫が届くケースもあります。

また、飛沫感染が主な感染経路のウイルスであっても、空気の状態などによってはより長く、遠くまで空気中を滞留する飛沫核により、空気感染するケースもあり得ると考えられています。

やはりこの対人距離を保つというのも、最低限の予防の一つであり、完璧な対策では無いということを理解した上で、他の対策と合わせて行う様にしましょう。

 

手洗い・消毒の徹底

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3つ目の飛沫感染対策は、手洗いと消毒を徹底することです。

手などにウイルスが付着して感染することを接触感染として紹介しましたが、感染者の飛沫が直接ものに付着したり、あるいは感染者本人が鼻や口を触って手に飛沫がついた状態でドアノブを回したりなど、間接的に他者に接触し、感染症拡大に繋がることがあります。

そのため、飛沫感染が主な感染経路となるウイルスの場合、接触感染対策も必須といえるのです。

そして人間の身体で最もものを多く触るのは手ですので、手指はウイルスが付着しやすくなります。

手指を介したウイルス感染を防ぐためにも、こまめな手洗いと消毒が重要といえるでしょう。

また、付着したウイルスをしっかりと洗い流すためには、手洗いは正しく行う方法があります。

<正しい手洗いの方法>
・時計やアクセサリーを外す
・流水で手をよく濡らす
・石鹸をつけてよく泡立てる
・手のひら、手の甲、指先、爪の間、指の間、手首まで念入りに洗う
・石鹸のあわを十分に流水で洗い流す
・ペーパータオルや清潔なタオルで水気をしっかりと拭き取る

使いまわしたタオルはウイルスの温床となるため、必ず清潔なものを使うようにしてください。使い捨てのペーパータオルもおすすめです。

また、外出時など手洗いが出来ない場合には、市販のアルコール系消毒剤で消毒を行うのも感染予防には有効です。

 

飛沫防止パーテーションを活用する

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4つめの飛沫感染対策として、業務上の都合等により対面でのコミュニケーションが避けられない場合には、飛沫防止パーテーションを活用するという方法があります。

飛沫防止パーテーションとは、例えば接客を行うカウンターなど人と人との間にアクリル素材などの透明な仕切りを設置することで、お互いの飛沫をシャットアウトすることができるというものです。

新幹線の乗車券売り場に設置されているようなものをイメージしていただければ分かりやすいかもしれません。

昨今の新型コロナウイルスのパンデミックなど、緊急事態にすぐに対応できるよう、簡易的に設置できるタイプの商品も多数存在します。

接客業などは不特定多数の来客に対応しなければなりませんが、会話によるコミュニケーションが必要な場合、どうしても2m以上の距離を空けるというのが難しく、感染の驚異に晒されやすいだけでなく、感染してしまうとウイルスを拡散するハブにもなってしまうリスクがあります。

しかし飛沫防止パーテーションを活用すれば、お互いの飛沫を完全に遮断し、ウイルス感染拡大を防ぐことができるのです。

飛沫防止パーテーションは多くの人の飛沫が付着することになるので、清掃は定期的に行う様にしましょう。

その際に注意が必要なのが、飛沫防止パーテーションに多く使用されているアクリル素材は、アルコールやシンナー、ガラスクリーナーなどを使用するとひび割れなどのリスクがあることです。

水拭き、もしくは低濃度の家庭用掃除洗剤で拭き掃除をするようにしてください。

後付けのパーテーションはアクリル素材のものが一般的ではありますが、価格が高く、納品までに時間がかかるため、必要になってもすぐに届かないという問題点があります。

そこでおすすめしたいのが、外枠とスタンドがダンボールになったタイプのよりシンプルなパーテーションです。

アクリルよりも短納期かつ安価で購入できるダンボール製のパーテーションについて紹介していきます。

 

飛沫感染対策プロジェクトの飛沫防止ダンボールパーテーション

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弊社では昨今の新型コロナウイルスが蔓延する緊急事態にスピーディかつ低コストで対応することができる、「ダンボールパーテーション」を販売しております。
ダンボール製なので非常に軽量でありながら十分な強度を持ち、さらに誰でも簡単に組み立てられるので、届いてからすぐに設置することができます。

一番人気のサイズは受付などにおすすめのコンパクトな90cm幅タイプと、打ち合わせなどの大型テーブルにも対応できる157cm幅タイプの2種です。

接客、受付対応、商談、打ち合わせ、教育現場など、対面でのコミュニケーションが避けられず、
ソーシャルディスタンスを維持することが難しいシーンでも、素早くウイルス感染対策を行うことができます。

価格は90cm幅タイプが2500円(税別)、157cm幅タイプが5000円(税別)となっており、お住まいの地域やご発注個数にもよりますが、2~7営業日程度を目安にお届けいたします。

リモートワークが難しく、対面での業務を行わざるを得ない事業を行っている方は、ぜひ弊社の飛沫防止パーテーションをご活用ください。

▼飛沫防止ダンボールパーテーションについて詳しくはこちらをご覧ください!

https://www.hkt-p.com/view/category/partition

 

まとめ

ウイルスの飛沫感染対策について解説しました。

飛沫感染はウイルスが拡散する経路のひとつで、感染者から放出される唾液などの飛沫が付着することで感染が広がっていくというものです。

ぜひこの記事で紹介した方法を参考に、感染予防を行ってみてください。

また、対面での接客などを行う際に有効な飛沫防止パーテーションをご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

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