【 飛沫感染対策プロジェクト 】 | 飛沫感染防止の専門店

依然として新型コロナウイルス感染症が猛威を奮う中で、感染予防としてマスク着用を始めとする飛沫対策の重要性は十分な認知が進んでいます。しかし一方で、「接触感染」については、その重要性や対策方法が十分に浸透していないといえます。

そこでこの記事では、新型コロナウイルス感染症の接触感染について、詳しく解説を行っていきます。

接触感染とは

早速、接触感染とはどの様なものであるかを見ていきましょう。接触感染とは、主にウイルスが付着した手で目・鼻・口の粘膜を触ってしまうことで、ウイルス感染してしまうことを意味します。

新型コロナウイルスの場合には、くしゃみや会話によって飛び散る飛沫によって感染するというイメージが強いかと思いますが、この接触感染も感染ルートの一つとして、入念な対策が必要なものなのです。なぜかというと、人はなんと1時間に平均して23回も顔を触るとされており、その中で目が3回、鼻が3回、口が3回と、合計して約44%もウイルスの侵入経路となる粘膜を触っているためです。

つまり、しっかりとマスクを着用し、ソーシャルディスタンスを維持していたとしても、ドアノブや電車内、飲食店など多くの人が触る部分から手に付着したウイルスに対する、接触感染対策は別で必要になるのです。

接触感染対策としての手洗いの重要性

接触感染の対策として最も有効なものが、こまめな手洗いです。なぜ手洗いが接触感染の対策として重要かというと、仮に手洗い無しの状態で手に約100万個のウイルスが付着していた場合、流水で15秒間すすぐことで1/100の約1万個に、ハンドソープも使って10秒間もみ洗いすれば1/10000の約100個程度までウイルスは減り、さらにハンドソープと流水による手洗いを2セット行えば、ウイルスはなんと1/100万の数個にまで激減するとされているためです。
つまり、手にウイルスが付着していることが予想されるタイミングで適切に手洗いを行うことで、新型コロナウイルスを洗い流し、接触感染を回避することができるというわけです。

推奨される手洗いのタイミングは、以下の5つです。

・公共の場から帰った時
・咳やくしゃみをしたり、鼻をかんだりした時
・ご飯を食べる前後
・病気の人のケアをした時
・外にあるものに触った時

上記に該当するタイミングでは、手指にウイルスが付着している可能性が高くなります。しっかりとハンドソープも使って手洗いを行い、十分な接触感染対策を徹底しましょう。

お子様が手洗いをしたがらない時の対策方法

接触感染の対策には手洗いが重要ということはお分かりいただけたかと思いますが、お子様が手洗いをしたがらないといったシチュエーションにお悩みの方も多いようです。

先述の通り、人は1時間に平均して23回も顔を手で触るため、手洗いはウイルスが付着していそうなタイミングですぐにでも行う必要があります。しかし、お子様に「手を洗おうね」といっても言うことを聞いてくれず、迅速な手洗いができないということは珍しくありません。

そこでぜひご活用いただきたいのが、飛沫感染対策プロジェクトで取り扱っている、「アルコール消毒POP」です。アルコール消毒POPはお子様が親しみやすい、可愛らしいパンダのPOPと、アルコールディスペンサーがセットになった製品です。

パンダの口の中に手を入れることで、自動で消毒液が噴霧される仕組みになっており、手洗いを嫌がるお子様でも、楽しく手指消毒をすることができます。ご家庭はもちろん、幼稚園や学校など、お子様が多く集まる場所でも大活躍してくれます。

アルコール消毒POPの価格は1個18,000円（税抜）となっており、ご注文から5営業日を目安にお届けいたします。2セット以上ご注文の場合の納期は別途お問い合わせください。

■アルコール消毒POP：https://hkt-p.com/view/item/000000000034

また、出先などこまめな手指消毒ができないシチュエーションでは、アルコール除菌スプレーもおすすめです。胸ポケットにも収まるコンパクトなサイズ感なので、持ち運びしても邪魔になることがなく、いつでも除菌が可能です。

価格は1カートン50個入りで12,500円（税抜）となり、配送はご注文から3営業日が目安となります。大量注文の際には納期が変わる可能性がございますのでお問い合わせください。

アルコール除菌スプレーは、会社・お店のロゴや社名・店名などをオリジナルで印刷し、ノベルティとしてご活用いただくことも可能です。詳しくは商品ページをご覧ください。

■アルコール除菌スプレー：https://www.hkt-p.com/view/item/000000000035

まとめ

新型コロナウイルスの感染を防止する上での、接触感染対策の重要性について解説しました。

ウイルス感染の主な経路は目・鼻・口の粘膜となっているため、マスクや三密回避による飛沫感染対策だけではなく、ウイルスが付着した手指で顔を触ってしまうことによる接触感染対策も行う必要があります。手指のウイルス対策としては手洗いが最も有効ですが、お子様が手洗いをしたがらないといった場合には、子供ウケ抜群の「アルコール消毒POP」をぜひご活用ください。

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